具体的なプラン、お見積もり作成に向けて、まずは現地調査を行います。
物件構造の確認や測量はもちろんのこと、じっくりお客様のご要望をお伺いいたします。
今の暮らし、これからの暮らしを把握させていただいた上で、お客様のご要望をご確認いたします。

現地調査後、お客様に合わせたプランをご提案いたします。
お見積もりは、ご検討しやすいよう詳細かつ分かりやすく作成しています。
ご提案プランをもとに、変更や追加のご要望がありましたら、その都度、調整し再提案いたします。ご遠慮なくご希望をお伝えくださいませ。

ご提案したプランとお見積もりの内容にご納得いただき、当社のプラン・設計施工にご期待いただけましたらご契約に向けてのお打ち合わせをいたします。
施工内容の詳細・仕様決めの綿密な相談や素材のご確認など、ご納得いただくまでお打ち合わせを重ね進めてまいります。
確定可能な範囲で全て決定しましたら詳細なお見積書を作成し、契約となります。

施工中は、充分な配慮をいたしますが、近隣の皆様には何かとご迷惑おかけいたします。
弊社では施工前と施工後に、お客様に代わり責任をもってご挨拶させていただきます。

着工から完成まで全て弊社が責任を持って行います。プラン通りに進んでいるか、担当者がしっかり確認を行いながら工事を進めます。
お客様のご要望に沿えるよう尽力いたしますので、ご不明な点はお気軽にお申し付けくださいませ。

工事が終わりましたら、お客様立ち会いのもと竣工検査を行い、お引き渡しいたします。
生まれ変わった住まいをお客様に実感していただき、細かな箇所までご確認、ご納得いただいた上でのお引き渡しとなります。

工事完了後には1ヶ月点検・半年点検を実施します。工事直後の経過もしっかり確認。
私達の仕事は、「工事をしたら終わり」ではありません。定期点検だけでなく、3~10年の安心保証制度もございます。
保証期間内に不具合が発生した場合は無償で対応させていただきます。
工事も責任をもって、生涯にわたってお付き合いいたします。

外壁屋根塗装を行う準備の第1段階は、職人が作業する足場の設置です。
安全な塗装作業を行うために、家の外周に仮設足場を建設します。
安全な施工のためではあるのですが、足場建設時の金属音などでご近所の方にご不満を持たれることがあります。
Sugimotoは施工前に近隣の皆さまへご挨拶をし、ご近所様に配慮した施工を行っています。

塗膜は、日々の紫外線や雨風で、年月を経るごとに劣化していきます。
劣化すると、少しずつ粉化し手で触ると白い粉が付くようになります。これがチョーキング現象です。
このチョーキング現象が起こっている外壁に、汚れの上からそのまま塗装すると、劣化している塗膜と一緒に、新しい塗膜も剥がれてきてしまいます。
新しい塗膜の持ちを良くするためにも、一度外壁屋根の表面にある古い塗膜を取り除くことが高圧洗浄の目的です。

いよいよ塗装に取り掛かります。塗装は「下塗り→中塗り→上塗り」の順で進んでいきます。
高圧洗浄で汚れを落とした外壁に、まずは下塗りという工程で、このあとの塗料の保護と密着性の向上を行います。
下地の出来次第で中塗り・上塗りの出来も変わるため、下塗りといえど手は抜けません。

下塗りが完了したら、乾燥させた後に中塗り作業に移ります。
中塗りは上塗り1回目とも呼ばれることもあるのですが、塗装の回数を少なくするために一度に多く塗ってしまうと、厚く塗りすぎてしまいムラが出来たり、仕上がりに影響してしまいます。
そのため外壁塗装は3回塗り分けるのが基本となっています。

塗装も最終段階、出来が左右される重要な上塗り作業です。
外壁屋根塗装の仕上げとして、美観性と耐候性を高めます。中塗りから塗料を重ねていることで塗料の持つ耐久性を強化しています。
工程のひとつひとつをしっかりと丁寧に行い、最後の上塗りを行うことで塗料本来の性能が引き出されます。